2014年11月15日土曜日

耐久茶屋への道 其の2




そしてふじみ野方面の販促仕事をでっち上げて井上ボーリングへ
XR100Mのエンジン部品を出して来ました
クランク =芯出し、ベアリング交換
ヘッド  =状態が良ければバルブシートカット&摺り合わせ
      悪ければガイド、バルブ他そっくり交換
    
シリンダー=ボアが大丈夫そうならクロスハッチ入れ
      楕円とかビックボアになってたら交換
正直状態の善し悪しは判らんので、プロの目から見てダメなら
遠慮無く指摘して下さいと判断は丸投げ
全部ダメだったりしたら、当初予定してた予算を遥かにオーバー
全部交換だったら怖いわ~
まあ、でも俺の100モタで転びまくった弟が
今回のOH費用半分は持つと言ってくれてたから
(つか、人のバイクをボロボロにしたから当たり前だけど)
イザとなりゃ、あっちに水増し請求して俺の負担を減らすかwww
実は内燃機屋初体験だったけど そんな素人丸出しの俺にも
非常に丁寧な対応をして貰い助かりました
エンジン触るに当たり、ネットで情報収集して内燃機屋と
打ち合わせとかしてると やれNSFのOSピストンやら
ガッツリヘッド面研やら エイプの5速ミッションやら
悪魔の囁きは正直ちょっぴりあるよね~www
全く同じマシンに乗る増田ヒロシ師匠やそれこそ弟と
真っ向勝負挑まなにゃ意味無いし、
そもそも自分の腕を磨く為のミニバイクだから
そんなレギュ違反しても意味無いとブレーキが掛かるが
やっちゃう人達は、こう言う心境でルビコン川を超えるんだな~
とちょっぴり思いましたわ

2014年11月13日木曜日

耐久茶屋への道 其の1




前回の筑波TT以来久しぶりに自宅ガレージに篭もりました
今週仕事ついでに井上ボーリングに立ち寄り
クランク芯出しとヘッドOHの相談をして



そのままの勢いでバラさないと、またしても放置プレーになるので
モテギのレンタル車両以来初めて?エンジンを降ろし
一気にクランクまで解体進めました








ピストンのカーボンが変な溜まり方してたのが気になるな~
来週中には井上ボーリングに出して、
その間に消耗品リストアップ&注文
予定では今月中にエンジン&車体をリフレッシュ&組み立てして
シェイクダウンまで持って行く予定ですわ




耐久茶屋の抽選に当たる、当たらないは別にして
毎年パートナーを組んでもらっているチーム員の皆さんには
直線であからさまに遅いMYマシンで歯ぎしりをさせてしまっているので
表彰台は無理にしろ、せめてSTでシングルに食い込める様なレベル
には仕上げたいと思っています

溺れる飛べない鳥は水羽が必要



 
 http://members3.jcom.home.ne.jp/kariha/kariha_121.html

> 「われわれは明日のジョーである」!
>一九七〇年三月三一日、「起死回生」の意気に燃える九人の目に羽田の空は蒼かった。
>羽田−福岡−ソウルの三泊四日を経て四月三日、
>「よど号」は夕闇迫るピョンヤンに着陸した。ついに朝鮮に飛んだのだ! 
>しかし四二年もの長き滞在になるとは誰も考えなかった。

>私事になるが、最近、大阪市大関係者の方から
>「掘り出し物が見つかった」と人づてにCDが送られてきた。
>タイトルは「yodo-go- a-go-go」、バンドは私が初期に関係した「裸のラリーズ」! 
>サブタイトルに「溺れる飛べない鳥は水羽が必要」とある。
>これに小さなローマ字表記が あって、
>よーく見ると「水羽」を「MIZUTANI」と言い換える仕掛けがあった。
>そうかー、「飛べない鳥」には「水谷が必要」、
>「水谷は飛べない鳥のた めに歌う」という彼の意志表明かな、と思える。



 http://blog.goo.ne.jp/akame_2005/e/f2b01a657d04f663fde6cd3de3aadf17

>それは朝鮮(北朝鮮)に飛んできて、初志貫徹と言った時に。
>目指したんやから。最後までこの道を極めるっていうのを。
>それはバンドの仲間に対する義理でもあるやろし。
>抜けたからね、私は。そういうことです


音楽は国境を超え、時代を超える
裸のラリーズ 水谷氏と、今は北朝鮮にいる若林氏
一見、接点の無い様に思われる両氏が
音楽を通じこの様なシンパシーのキャッチボールを行っていた事実を
つい最近知りましたわ 
 ラリーズも赤軍も好きな俺としてはびっくりって感じかな?

ただそれだけです








2014年9月12日金曜日

SEVENTEEN'S MAP


 懐かしい写真が出て来たので・・・

 一番多感な時期に機動隊に突っ込んだりしてりゃ

 そりゃ色々な価値観は狂うわな!と今頃納得

2014年8月13日水曜日

Negative Approach




 戦極MCバトル動画の対SimonJap戦で見せた
 バスバス喰らい付く言葉選びに魅了されて以来
 柏のMr.Smileがグッと来るわ~


 で、音源をチェックしてみたら最近の若手では群抜きでイイ


環ROY、25時の影絵、チプルソ、あおりんご、jinmenusagi,そして Mr.Smile

なんつうか、ひねくれたと言うか童貞を拗らせた感じのMCが好きみたいだわ
各ラッパーの音源聞いてるとイイ意味で性格悪くなるよねwww
HIPHOP自体が物凄いマチズムな世界なのに
ある意味ナードな攻撃性で切り込む姿は素直に感心する

上辺で綺麗事並べてるPOP野郎はぶち殺せと俺に思わせてくれる素敵なBGMですわ

2014年8月12日火曜日

桐島、部活やめるってよ



 タマフルの放課後ポッドキャストを聴き 無性に見たくなったので
 出張先ホテル脇のツタヤでDVD借りて今更ながら見てみました

 評判高いのは知ってたから相当期待して観たのだが・・・・

 2回も見たけど、感想としては「う~ん・・・」って所かな~???

 俺としてはイマイチ乗れない感じでしたわ

 高校時代にヒエラルキーやら周りの同調圧力を感じながら
 生活してれば感情移入も出来るんだろうけど
 16歳から最左翼な政治活動に没頭する特殊な生活を送ってた身としては
  世の中は矛盾と欺瞞に満ち溢れ、それに対してどうやってカウンターして行くかを
 ゴリゴリに刷り込まれ じゃなくても三里塚、明治公園、 その他諸々
 毎週末集会動員を掛けられ 暇さえありゃ学習会で理論武装させられてたから
 「周りの空気を読む」的な温い生活とは無縁だったんだよな~

 今考えると表面的な人間関係で学校生活を送ってたから
 疎外っぽかった?のかもしれないけど
 一番近い年でも大学生、大半が30代の連中と接して運動に交じってたたから
 外部の世界を知ってたので、この映画にある「閉塞感」みたいのは無かったかな~
 今考えるとお笑い種だけど 、当時はブント(共産同)の末裔って自負もあったしねwww

 まあ、どの世界(特にバイク関連)にも「仲良くなる」と「群れて固まる」を混同する
 しょーもない奴は居る訳で、その辺で漂ってれば突き刺さるかも知れないけど
 自分を掘る作業は せいぜい20代前半で終わらせておくべきだ思う俺にしてみりゃ
 ノスタルジーも何も感じなかったですわ
 
 
 
 

   



 
 

2014年6月19日木曜日

バカばっかり



 安倍晋三なるクズが推し進めようとしたホワイトカラーエグゼンプションの議論について

 識者だの労働問題の研究者が誰も突っ込まなかったが

 労働基準法の原則を順守し週40時間労働に徹すれば残業代なんて発生しない
 のが当たり前だし。オマケに「サービス残業」なる言葉が跋扈し
 労働の対価として賃金を得る 労働と資本の関係性を無視して
 働いても賃金を支払わない異常な状態が当たり前に常態化している現状なのに
 残業代云々なんて長時間労働前提のギャグにしかならない

 そもそも論の大前提が崩れている所で議論している事自体がおかしいのにね~
  ホワイトカラーエグゼンプションなんて議論する以前の問題でしょ?
 

  もう一つ頭がオカシイとしか思えない事


  ロードレースの世界(MXもそうなのか?)で長らく声高に叫ぶバカがいる
  「若者の育成」と「世界へ出る」問題
  
  そもそもの大前提として、レースっちゅうのは「若者」が「世界」に出て行かなければ
  いけないと言う不文律が何処かに存在でもするのでしょうか?
  「おっさん」が「国内」だけを目指すのはいけない物なのでしょうか??
  音楽で例えれば、国内ミュージシャンは皆がビルボードへのランクインを目指し
  グラミー賞の為に 楽曲制作をするなんて言う馬鹿げた話と同じにしか思えませんわ

  歳を喰った人間がレースする事を「老害」の如くほざく連中には
  是非その根拠を教えて欲しいですわ
  (だいたいオッサンがこの手の事を言い出すからタチが悪い)
  団塊Jr世代でマトマな少子化対策を打てなかった今の現状は
  超高齢化に向けて突っ走っている事実は誰もが認めてるのに
  「若手」を叫ぶ連中にはそれが見えてないのかな~??

  バイク購買層だって高齢化してるのにレースの現場だけ若年化を目指すなんて
  「一番魚がいる所に針を落とす」マーケティングの基礎からして相当ズレてるし
  バイク業界自体が離れ小島みたいな物なのに
  その島の岸壁からすら離れてるレース業界で
  ロードレース界と言う小舟を漂わせて存続すると本気で思ってるのかな??
  
  どう足掻いても退潮は誰にも避けられないだろうから
  少なくともレース文化を残す為には
  購買層とニーズとしてはほぼ利用価値の無い若年層を切り捨て
  (バイアスで草レースやっているサラリーマンの俺ですらレースに出るのに
   ヒーヒー言うのに、俗に言う若手が何のバックアップも無く
   レースを継続するのは余程環境に恵まれてない限り無理だと思う)
  熟年層に針を垂らして行く今の真逆の方向性を打ち出さないと
  それこそ演歌や歌舞伎の様に物凄くニッチな1ジャンルになるのは
  目に見えていると思うのは俺だけなのかな~??
 

2014年6月12日木曜日

このまま行けば玉砕戦








会社から帰宅してみると、
奇しくも同じ日にJASCから筑波TTの受理書と
MFjより本年度のライセンスが届いてました

この2つで3万、それにタイヤで2万 計五万円だもんな~
そりゃ金無くなるわな


一方、走りの方ですが
なにせ仕事が怒涛の如く詰まっておりまして
乗るどころか、マシンにすら触れない日々が続いております
この前のお台場カフェミーティングで仕入れた情報での
FCRキャブセットも試したいし
固めのリアサスに合わせて、フロントもチョット固めの物を
リセッティングしてワンセットこしらえたので
早く筑波に行って試したいのだが
今の状況だと特スポでいきなり投入の気配が・・・

無理矢理にでも特スポ前に一回は走りたいかな~


もしぶっつけ本番コースだと
完全なる玉砕戦と化し
ヨシベーと壮絶なビリ争いをしそうな展開ですww
なんせ現状では12秒にすら届いてないからね・・・

参ったな~














と、そんな惨憺たる日々ですが
今日、仕事で浜松町の貿易センタービルに行ったら
文教堂が入っており 暇つぶしに本探ししてたら
「真剣師 小池重明」の続編を発見!
続編も前作に続きグイグイと引き込まれる面白さで
あっという間に読破

団鬼六先生の引力は相変わらず半端ないっす!
「将棋は格闘技なんだな~」とまたしても唸りましたわ

2014年6月7日土曜日

自意識過剰




 最近お気に入りのブログが
 明らかに他者の目を気にしだしてと言うか
 文体が格好つけて凡庸化し始めていて
 「あ~あ そのスパイラルにハマったのか・・・」
 と、ちと残念に思う
  俺も前のブログの時にそうだったが
 誰かに見られる事を必要以上に意識し始めると
 一気につまんなくなるよね

 それと久々にモーターワークスイマムラのブログ見たら
 アホみたいに記事を連投していて
 SR系では結構辛口目かつ他所と群れない感じが好きだったけど
 旅行に行ってまで 必要以上に連投してるの見ると
 言いたい事・表現で出したい事が溢れてるつうより
 単なる「ネット構ってちゃん」にしか見えんわ
 DIS含みの辛口で突っ張ってながら
 その実「かまってちゃん」だとしたら笑えんわ ガッカリさせんなよ

 どうでもイイ テメエの食事だの 行った先の風景だのを
 必要以上に表現する奴らってのは自意識過剰過ぎだよね
 誰もオマエの日常やら心象やらには興味ねぇよ
 ネットはあくまでツールでしか無いから
 空っぽの人間が何か出した所でつまんねぇわ
 実のある人間が使ってこそ 面白い表現に繋がるって事判らんかね?
 少なくとも俺だって多少は弁えてるよ
 自分でもつまんね~なってのは判るもんよ!
  情報発信と表現との差を一度でイイから考えて欲しいわ

 つうても、今の御時世だと
 この手のアホは増え続けるんだろうね・・・
 
 

 
 
 

 
 

 

2014年5月27日火曜日

Jinmenusagi




例のfight Club.jp以来Jinmenusagiにハマりっぱなし

Jinmenusagiのsound cloudは常にヘビーローテ 
https://soundcloud.com/jinmenusagi

ネット開けばYoutube上に挙がっているビートジャック物を見まくり


絶妙にひねくれた感じがモロにつぼ

なんちゃらCREWだのが多い世界で

独り孤高に唾吐いてる感じが素敵すぎだわ

ちょっと前まで skllirexにヤラれてEDMに傾きつつあったが

ここまで素敵なラッパーを見つけてしまうと

一気にHIPHOPヘッズ化しそうな自分が居ますわ

HARDCORE~CRUSTからドンドン遠ざかって行くな~


Jinmenusagi聴いてると、

仲良しこよしでお手て繋いで群れてるようじゃ駄目で

唾吐いてクソな事には噛み付く勢いは大切なんだと痛感

何かに対して猛烈にDISりたくなるから恐ろしいわ

2014年5月23日金曜日

ドツボにハマる・・・

FCRも無事真っ直ぐ装着出来て
ファンネルもネット付きを交換し
身動きが取り辛かったシートポジションも変更
ニードルも4種類揃え、尚且つ先週ある程度絞込をした

「これでちょっとはマシになるだろうから、今日こそ取り敢えず11秒を!」

と意気揚々と筑波に出発!







チェーンもカクカクだったので
RKの高級品を現地にて装着!


MJはそのまま#156
ニードルは#OCEMSに変更 クリップ上から3段目
SJは始動性イイので相変わらず#200

Rサスは初めて手を付けて
全長伸ばしを試したかったので 取り敢えず5mmUP
少し腰砕け感があったので 圧側を3ノッチ締め

でA2の走行コースイン!!

回転数上げすぎじゃねぇ?と某氏より指摘があったので
7500rpm前後でシフトチェンジしトルクで走らせ様とするも
これだと15秒台でしか回れないので
8000rpmオーバーでシフトチェンジに変更したらあっさり13秒まで縮まる
やっぱりある程度ブン回さないの駄目なのね・・・
このままの勢いでペースアップを図るも
13秒台でモタつく

サスセットが駄目なのか、はたまた俺が太ったからか
若しくは変な力を入れてるのか 2次旋回でバンクさせながら開けると
兎に角ケツが滑る
荷重位置変えたり、外足や内足の荷重を変えても
あまり症状が変わらず、モタモタしてる間に走行終了






この天気でこんだけブン回せば当然油温は100℃超え
KEDOの強化オイルポンプに9インチオイルクーラー
でも冷えないっつのは本当に悩ましい
どうにか成らないもんかね・・・



A2の走行で、不幸にも突っ込まれて2ヘアで転倒してしまった
マイミクのつちやすさんがA3も持っていて、走らない?と声を掛けて頂いたので
ハイエナばりに買い叩いてA3をゲットwww


次の走行も決まった所で
ブラグ外したら黒く煤けてたのでMJを#156から#152に絞る
序でにニードルもビトー標準OCEFMに変えてみるが
これが大ハズレ、走ったらトルク感が薄くなったかな??

リヤサスも今度は圧側を逆に2ノッチ緩め
イニシャルも緩めて 今度はリヤが入りやすい様にしてみるが
コレまた外れてしまいまたしても腰砕け

でムキになって攻めてみるも13秒0台まで押しこむも
12秒には入れられず・・・

つか去年の9月TTの決勝は
WPのリヤサス油漏れ、レブリミッター効いて7200rpm縛り
キャブはVM、しかも走ったのは3年ぶりで12秒
今年に入ってパーツはグレードアップ
FCRまでブチ込み、マフラーはダーシモさん譲りのタマスピデュアルエキパイ
で13秒でモタ付くってのはどういう事だよ!!

もう色々と情けなさ過ぎて6月のTT出る気が萎えるわ~
まあもう少し色々考えて煮詰めてみます・・・

タイミング良く明日はお台場にFCRを着けたSR乗りが大集合するらしいので
嫁を何とか説得して FCR情報を集めにリサーチに伺いますので
ちょっとでもイイのでセッティングの情報を下さいな
よろしくお願いします!!

2014年5月19日月曜日

FCR問題解決への第一歩






4/3にビトーR&Dに注文した例のスピゴットは
5月のGW中にようやく到着しました
つか流石に一ヶ月以上掛かるとは思わんかったよ!
で、早速組み込み









左が従来着いてた全長28mmのモノ

右が5mm短くして今回造って貰ったモノ













当たり前だがフレームに全く当たりません







って事は、当然キャブも傾く事無く水平に着きます







 唯一心配だったカムチェーンテンショナーカバーへの干渉も無く
 あっさり解決しましたとさ







  参考程度のデータとして

俺はビートR&Dには図表に対して以下の内容でオーダーしました
(FCRは39Φの物を使ってます)

>A=39mm(キャブレター側は39Φなのですがエンジン側に向かって37Φに
         テーパー状で絞ってありました)
>B=41.7mm

> C=13mm

> D=4mm

> E=7mm

>F=無し

>G=13mm

>挿入部形状=2番

です

マニホールドはゴム部に3WG?と刻印してあるタイプを使いました

俺と同じ様に注文した加藤さんは同じく付いたらしいのだが
JETさんのマシンに付けてみたらフレームに干渉したらしいので
年式によってフレーム形状が微妙に違うかもしれないので
あくまで参考程度に・・・

だだ、ボアエースかWMのバカ高いマニホールドしか選択肢が無かったのに比べれば
こっちはマニホールドは純正をそのまま使うので、熱的、振動的には安心出来るのと
¥5000と言う価格で貧乏人には財布にやさしい内容なので
興味ある方は試してみれば???





ついでに、何処へ行っても「えっ!レーサーなのにそんなの付けるの?」と
半分小馬鹿にされてたネット付きファンネルを京浜純正ショートタイプに交換






更に身動きし辛いシートポジションを改善すべく
シートレール改造で60mmバック




取り敢えずはFCRの取り付け問題も解決したので
次はセッティングつう事で、NAPSで新たに4種類のニードルを購入し
来週筑波での練習前にある程度絞込たいと思い
浦安の鉄鋼団地某所へこっそり実走セッティングへ・・・

流石に5速全開で負荷を掛けられる訳もなく
だからと言って2速で高回転まで回しても
ニードルの違いなどさっぱり判らんまま終了

おまけにお台場のカフェミーティングの日時を丸々一週間間違えており
浦安からお台場まで足を延ばして潮風公園に行ってみたら
スクーター軍団がミーティングをやっており
そいつらのど真ん中にトランポをぶち込んで
車から降りて、また直ぐに立ち去る挙動不審者になっておりました(涙)
何だかな~・・・

と、組付けまではサクサク進むが
その後がグダグダな週末になりましたとさ!




2014年5月17日土曜日

韓国レポ



 2年ぶりに韓国へ来て驚いた事


 兎に角中国人旅行者が滅茶苦茶増えて
 その逆で日本人がめっきり減ってました
 特に男、しかも若い男は殆ど見かけなかったな~
 売れ残った様なOLグループと韓流ババアみたいのばっかりでした
 主要な繁華街が中国人が席巻しており 
 ハイブランド店から免税店から
 「こいつら本当に社会主義の国から来たのか?」
 と首を傾げたくなるほど物欲に塗れてとんでもない量を買い漁ってましたわ
  購買意欲と云うか購買量が桁違いでビックリっすわ

 旅客船沈没事故で国全体が沈んでるみたいな報道を日本ではしてたけど
 現地行ったらそんな事は全く無く
 ソウルに限っては相変わらず活気に溢れており
 これは二年前とちっとも変わらなかったかな~
 所詮マスコミ報道なんてのはちっともアテにならない事は痛感

街中で流れる音楽にはどうしても敏感になるのだが
前に来た時はガールズK-POPがガンガン掛かってたけど
今回は殆ど耳にすること無く
やはりと言うかやっぱりビート造りからしてかなり良くなった
男物のK-POPが少々耳に入って来てたのと
洋楽の割合がかなり増えていて
K-POPその物の凋落が止まらいない現象が顕著でした
でも弘大辺だと、かなりカッコイイ韓国HIPHOPが流れてて
こっちでもHIPHOPが育ってる感はありましたわ

で、これが一番ビックリしたんだけど
過去4年で4回韓国に行った中で、今回が一番韓国の人々が優しかった
今回は赤ん坊連れってのも大きかったのは理解できるにせよ
それを差し引いても驚く程親切でした

大局的に見れば政治、経済、民間交流
全てに於いて日韓関係は過去最悪と喧伝されてたから
それなりの覚悟をして現地に行ったら拍子抜けした
街中歩いてても、我が夫婦は呼び込みで日本語で話しかけられるから
日本人だとモロバレしてるだろうに
そんな俺らに地下鉄乗れば、ほぼ100%に近い確率で席を譲ってくれ
(つっても嫁さんと子供にで、流石に俺には譲ってくれないが)
地図片手に目的地探しすれば、何故か親切に教えようとしてくれる人が現れ
満席の飲食店でも席空けてくれたりと
特に若い奴程、何から何までモロ日本人の俺らに優しくしてくれました
 これは単純に嬉しかったし、心を打たれましたわ
上辺の情報なんてのは全くアテにならないってのがよく判った


と、まあこんな感じでした
 

 

2014年5月14日水曜日

みんな死ねばイイのに・・・



 


5月11日

 筑波サーキットで行われたテイストオブ筑波では
 珍しくダーマス兄弟が揃い踏みし としにぃやダーシモさんのエレファンツ勢
 それに久々の参戦なTOSH-TECさんが集まり
 サーキットを満喫した模様
  
 つかダーマス兄のボロボロカタナを箱根ツーリングから一ヶ月足らずで
 突貫工事でレーサーに仕上げ、見事?激戦クラスでAグループに残る辺り
 流石!我が師匠 増田ヒロシ氏の面目躍如と言った所かな?
 
 まあ身内は盛り上がったんでしょうね・・・


 
一方の山中湖でのSRミーティングは
過去最大の670台2000人以上が集まった模様
実はエレファンツのTOT参戦をぶっちぎり
こちらへの参加をもって SR界のオーバーグラウンドへの浮上を目指した
あたくしとしては諸事情により参加出来なかったのは痛恨の極み
歯ぎしりをしながらネット上の情報を眺めております

まあ、これだけのビッグイベントをオーガナイズした
スラクストンの樋口君にはビッグリスペクト!!
イカついルックスの裏にはきめ細やかな優しさを
ずぼらに見せかけ、その実皆に対する心配りを欠かさない
彼だからこそ「日本一のSRイベント」を実現出来たであろうし
その努力と苦労にはただただ頭が下がる思いですわ

500台以下の参加台数なら今年で打ち切りを 
イベント前には宣言してたけど
これなら来年やるのかな???

だったら行きたいな~


 



 で、俺の居ないところで
 知り合いがバイクライフを満喫しているのを
 歯が削れる程歯ぎしりしつつ眺めながら
 今週から家族三人で
 ちょっと遅れたGWを貰い
 家族旅行に来ています

 仕事明けの直ぐに旅行で
 おいら自身の休みは1ヶ月近く全く無いが
 まあ木野家風に言えば
 奥様ポイント稼がねば
 今後のバイクライフに支障をきたすんで
 しょうがないんだけどね・・・
 

2014年5月10日土曜日

木を見て森を見ず


結局の所、GW工事がトラブって延長工事になり
11日の山中湖ミーティングにはほぼ間違いなく行けそうになくなりました

ミーティングに向けて尽力していた樋口君や
一緒に行こうとツーリングに誘ってくれたJETさんや加藤さんには
申し訳ない結果となってしまいましたわ・・・

まあ、こんな事出張先のビジネスホテルからボヤいてもしょうがないんだけどね・・・


で、手持ちのUSBからは久々にPDF書類でもアップしようと
Scribdを開いてみたら、ビックリする位ダウンロードされてませんでした
Blog上で上げてるのはあくまでプレビュー的な意味で
じっくり読みたい方はダウンロードして読ませるのが目的で載せてます
左上のリンクから飛んでPDFで読むか
左下のScribdの文字をクリックすると
元ページに飛んでダウンロード出来るので、ソッチの方がお勧めです


良く誤解されるのが、カスタムに否定的だと思われてるみたいだけど
一連の物を見ていれば 決してそんな事無い事が判るかと思います
 元来あった物をボトムアップさせて行こうとするなら
パーツ交換をして行く以外は有り得ないのは猿でも判りますわ
ただ、余りにもタチの悪いボッタクリカスタム
若しくは判りもしてねぇクセに大口叩いて知ったかぶりしてるネット番長
そんな存在に首を傾げているだけです




その一例

うちらがSRフロンティアで戦っていた時
ある程度バイクを寝かせる事が出来る様になると
左側にあるサイドスタンドの付け根と
腹下から立ち上がってくる右後方のエキパイ部分の接地
これがバンク角を増やして行く上でどうしようもなくネックとなって来ました
急場の対策としては、リヤサスを長くしてバンク角を稼げるのだが
左のサイドスタンド付け根に関してはどうしようもありません
結局はこれが分水嶺となり タイムアップの為にと
街乗り兼用を諦めレーサー化に踏み切らざる得ませんでした
リヤサスを跳ね上げ、尚且つサスが沈まない様にガチガチに固めれば
どうにかなるかも知れないけど、そうなると走れたもんじゃ無いから
この選択肢はあり得ません
多分そこそこ走れてきたら皆がハマった問題点でした


その一方
世のSRカスタムの世界を眺めると
レプリカ系の足回りを突っ込んで全体に車高を落としてる時点で
ノーマル足廻りで苦しんだ俺ら以上に条件が厳しいのに
尚且つサイドスタンドの付け根どころかサイドスタンド まで付け
オマケに見るからにチョット寝かせたら直ぐに擦りそうなマフラー

グリップの良い最新タイヤを履きながら
美味しい所を全く使えず左右両サイドに太くラインを残しながら
何をホザくかと思えば「コーナーリングマシーン」
車体でロクに寝かせられない様になってるのにさ
なんでそんな事しゃあしゃあと言い切るかね?
下手すりゃノーマル以下のバンク角で
さもアップグレードしたかの様な言いっぷりってギャグでしょ?
ロクに乗れないのに机上の理論でパーツ追っ付けて
何を言うかね??

返す刀で斬っておけば
SRムック本でインプレ書いてるライダースクラブ関係者の戯言も
俺はこれっぽっちも信用しとらんのです
その昔、筑波でモトルネを開催した時
ライダースクラブ編集部員が関東のSRショップからマシンをかき集め
大挙してエントリーしてきた事があったけど
ネモケン派の俺としては、乗り方について毎号薀蓄を垂れているライダースの連中は
さぞ勉強になる事を教えてくれるものだろうと期待し
予選の段階からロックオン状態でマークしてケツに張り付いたんだけど
もうね~全く乗れてないんですよ ビックリする位
ちゃんとバイクの扱い方判ってる人ならSRなんてシュッっと乗りこなす物
今はCBRカップで頑張ってる`天才`薄井てっちー
モタード畑でいきなり乗り込んできたJUN君
ちゃんとバイクを曲げる事が出来る人間は
こっちが勉強になる走りをちゃんと見せてくれたもんです
なのにあの連中はへっぽこなライディングでガッカリ・・・
あれ以来、あの雑誌連中の言うインプレは1ミリたりとも信用しなくなりました

それもこれも全ての遠因は、遥か高みでガチガチにSRを追い求めた
2VSの評価を全くしてこなかった事にあると俺は勝手に思ってます
あそこからのフィードバックをちゃんとしてれば
もう少しマトモになったんじゃない?
憧れも大きかったけど、SRをサーキットで走らせる情報が余りに少なかったから
俺らは2VSの情報を兎に角集め、そこから少しでもヒントを得ようと四苦八苦しました
だから Scribdで出してる情報が90年台に偏っているのもそんな事情からです
お手本となる物が当時はそこしか無かったからさ

あんまりムキになってもしゃーないけど
安易にノーマルを否定する事は
レギュレーションに縛られていたとは言え
ノーマルシングルレギュレーションの枠内で
必死になって本気でSRに向かい合ってた
俺らに対する侮辱 以外の何物でも無いと思ってるからね~
あんまりナメた事言ってると思わずムカっと来るんだな









2014年5月1日木曜日

メーデー

連合主催のメーデーで安倍晋三が出席して挨拶したそうな

メーデーにノコノコと出て来る安倍の馬鹿っぷりは置いておくとして

呼んだ連合の連中は狂っている以外の何物でもない

「雇用特区、限定正社員、派遣法、労働時間規制」

安倍が推し進め様としているこの言葉の意味すら判らない程ボケたのか

それとも労組貴族連中は恥もへったくれもなく

労働者を切り捨て 資本側に阿ったのかは知らんが

よりによってメーデーに呼ぶとは腐りきっている




2014年4月27日日曜日

SR三昧??




今日の午前は筑波で二本走行

走りはダメダメで12秒しか出なかったが

ご一緒させて頂いた佐野さんと長野さんのアドバイスを貰い

FCRの方向性がだいぶ見えて来たのと

ウオタニ&FCRの組み合わせで

取り敢えず8000rpm以上まで回るのが確認できたのが良かった

ようやくこれで、レブリミッターの呪縛と言う

長い長いトンネルから脱出出来そうです

一方 KEDOの強化オイルポンプを組んだのに

油温が120℃以上まで上がったのが頭が痛い・・・

で、筑波3本とSSUを走っただけのモチュール300Vを早速交換する羽目に・・・

このペースでオイル交換だと懐が相当厳しいな~

それとやっぱりポジションが窮屈すぎるので

シートをもっと後ろにズラさないといけないのと

デルスラーラ-のタンクパッドが邪魔臭いのが判り始めたので
(考えてみればあそこはファッションパーツしか出してないもんな~)

次回走行までにはこの辺を改善してみます








夜はJET氏にステッカーを渡すため

お台場で行われてた鉄馬君主催のカフェミーティングへ

40台以上集まっていて盛況の模様でしたわ!

食わず嫌いで、この手を昔は毛嫌いしてた俺にしてみれば

多少なりとも知り合いが居て、

話し相手が出来る様になったのには隔世の感がありますね~


初対面の方に、昔ヤフーでやってたブログを見てましたと

3名程に声を掛けられたのだが、あんな恥ずかしい内容の物を

今更になって持ち出されると相当恥ずかしいと云うか困りますわ

こんな思いをするなら、もう少し練って書きゃ良かったと後悔です・・・

2014年4月22日火曜日

地獄のRCエレファンツツーリング

何時もは飲みだのゴルフだのに現を抜かすエレファンツの面々が
一泊二日のツーリングを企画するとの事で
日帰り組でツーリングのみ参加


関東組は港北PAにAM9:00集合との事だったのだが
またしても家庭的には「仕事」なアタクシは
前日にコッソリとハイエースにSRを仕込んでおき
何時もの出勤時間6:45には家を出て
八潮駅前パーキングに車を入れ
トランポからバイクを降ろし、会社制服から着替えをし
7:00前には元気に?出発
余りにも時間が早い為、下道で東名入口まで移動
途中、渋谷ゆで太郎で朝食を食べ、渋谷ゆで太郎で朝食を食べ
それでも時間が余るので用賀ICそばマックで時間を潰し
9:00頃港北PAに到着



すると先着のダーシモ氏が何故か?バイクをバラしており
理由を聞けば どうやらR1-Zはオイルポンプワイヤ不調にて抱きつきのご様子
筑波TTでの「トラブルキング」の名に恥じぬ間の悪さで
早くもこの時点でダーシモ氏はDNF 
で、車参加の弟のステップワゴンにマシンは積載され
レーシングブーツにクシタニジャケット着用のフル装備にも係わらず
後部座席要員となっておりましたwww
結局としにぃ@BMW チョングラ@ハレー そして俺の3名で
箱根大観山へ向け出発

快晴だった天気は小田原辺りから怪しくなり
大観山のパーキング到着時には激寒の曇り
外気温一桁まで落ち込む寒さに皆耐えられず
全員集合後はそそくさとメシを食べる為
伊豆スカイラインを南下





昼食を食べている間にポツポツ雨が降って来たので
「この後バイクに乗るのやだな〜」との事で
兄貴パワーを発揮し&弟をそそのかし
この後の移動はステップワゴンに変更
で弟はヒロシさんのハーレーでツーリングとなり
俺のSRを増田ヒロシ氏が乗ることになったのだが
これが予想もしない悲劇を生む序曲になろうとは・・・

次の集合場所伊豆ハワイアンズで宿泊組と日帰り組は
お別れの予定だったので、それまでに身体を温めようと
ステップワゴンで快適なドライブをし到着
皆で少しダベってから
「それじゃ今日はお疲れ様!」と挨拶をして去ろうとすると・・・

俺のSRが無いじゃん!!





増田ヒロシ氏がコンビニでタバコを買うとかで
何時の間にか俺のSRで先に元気に出発してました・・・
ここでツーリングが終わりで帰宅のはずが
強制的に、宿泊組の次の集合地点`浄蓮の滝`まで参加決定
上の写真でハーレーに跨がり目が虚ろなのは
「マジかよ!このクソ寒いのにまだ走るのかよ!」との気持ちの現われです・・・

嫌々の出発だったのだが、流石にハーレーは面白く
トルクフルなエンジン特性を楽しんでたら
あっという間に浄蓮の滝へ到着
ココでようやく皆に別れを告げ帰宅するのだが・・・

ココからが地獄でした
バイパス到着時には霧雨だった雨も
沼津インターに来る頃には本降り
時間は夕方で東名は渋滞
しかもこんな時に限って乗ってるバイクはSR・・・
雨&寒さに加え振動の三重苦と闘いながら帰郷
バイクを降りる頃には 手は悴み膝は振動で笑いの
ボロボロになって倒れそうでしたわ!マジで

もう当分ツーリングは行きたくないっすわ!

2014年4月18日金曜日

カウンターカルチャー




CRASSの例の映像が日本語字幕付きで上映されるんだね
つうても、英語が判ればyoutubeでアップされてるからそれで満足なんだろうけど
雰囲気しか判らんオイラは見に行くしかないかな~








セックスピストルズがクソ馬鹿にしたヒッピー思想を元に
パンクに転化させハードコアへの橋渡しだけに留まらず
意義その物を一段も二段もステップアップさせたCRASS
一方、関西ブントから出された埃を被った政治過程論を進化させ
前段階武装蜂起論まで先鋭化しトコトンまで突き詰めた連合赤軍
この類似性と結果の大きな違いは個人的に非常に興味あるな~
誰か総括してくれないかと密かに思ってますわ

体制打倒を掲げながら所詮警察止まりで軍隊を引っ張り出せてない時点で
井の中の蛙でしかないのが、今にして思えば可愛いもんだが
それでも本気で壁にぶつかって行く姿は美しいしカッコイイ
悲しいかな、政治的視点でしか語られる事が多い両者だが
カウンターカルチャー史として視点を当てて見れば
コレほどダイナミズムに溢れた歴史はそうそう無いんじゃないかと思う
(グラフティーライターとスケーターを死ぬほど尊敬するのも似た理由)

つうても カウンターカルチャーなんてのは
今の日本で全く相手にされてないから


全世界で猛威を振るっているBLACK BLOCに代表される
アナキズムの波にからビックリする位取り残されているし
(余談だが、 アナキスト連盟は活動家の高齢化により解散したらしい・・・)


LBGT運動に代表される反差別の波がグラミー賞にすら波及してるのに
在特だの嫌韓だのコイてるクズが蔓延してるの見てると
(古くは奴隷制 ホロコーストに公民権運動にアパルトヘイト、
 歴史的潮流として 差別ちゅうのは許されない方向に流れているのは
 当たり前の事実なのに、それすら理解できない 奴が居る事にビックリなのだが・・・)
絶望的にならざる得ないんだけどね・・・



CRASSのWhite Punks On Hopeの歌詞
「Well the name is Crass, not Clash.」じゃないけど
この画像にはチョット笑いました


 
まあ、確かにクラッシュじゃねぇわな!

2014年4月15日火曜日

2014 SSU走行会@富士スピードウェイ・ショートコース




今年も行ってきました!SSU(シングル・ショップ・ユニオン)の走行会

9時走行開始なので6時現地着を目指し4時に我が家を出発
イザ富士に到着してみれば、なんとゲート一番乗り
筑波の走行感覚で言えば20番手位でピット取れるかギリギリ位なのに
ココだとぶっちぎりのトップ!まあ感覚が筑波基準なので完全に狂ってるんですね・・・


今回はスラクストンさん枠での走行だったのですが
なんせ30台も集まるとのことだったから、ライトな参加者の方々に
ウォーマーバンバン炊いて、ガチな感じでドン引きされても申し訳ないので
一番乗りなのにピット取らずに、駐車スペースにコッソリと設営

で、さっそく懸案のFCRを装着して始動してみると・・・
じぇんじぇん上が回らず、お話にならない状態
一本目の走行も近づいているので、
取り敢えず安牌のVM34+ファンネル無しを急いで取り付け走行

前回は土砂降りの雨に加え、転倒したお蔭で
新品装着後30分でブレンボラジポンが壊れる悲劇に見舞われ
テンションがダダ下がりの中の走行だったのだが
今回はSSUにしては珍しくピーカンの晴れで気持ち良く走行
筑波には無いアップダウンと苦手なブラインドコーナーが少ない
レイアウトのお蔭で気分はノリノリ♪
こんな感じで2本目まではあっという間に消化

ここで、またしてもFCR39Φを装着したくなり
キノッピ君やSRレーサーを持ち込んでたPOSHの中の人
それにスラクストンの田中さんなどのFCR経験者にリサーチを掛けてみると
(こうやって田中さんに存在を認知して貰い質問まで出来る様になった事は
 2VSに憧れを抱いている俺にしてみれば感慨深い物があります
 10年以上アンダーグラウンドで頑張ってきた甲斐があるってモンですわ)
どうやら俺のMJ#190は相当でかいらしく
絞ってみれば?とのアドバイスを受けたので
手持ち最小の#165まで落として装着してみるとかなりイイ感じ
結局はキノッピ君に#160を借りて着けたら
更にイイ感じだったので、もう少し落とすと良さ気でした

つか、ダーシモ氏から譲り受けた時
コレでセッティングバッチリって話だったんだけどアレ何だったんだろう???
エンジンは同じ500ccノーマルで、マフラーも全く同じタマスピだから
(つか、今着いてるマフラーはダーシモ氏から譲って貰った物)
ジェットが30番以上違うはず無いんだけどな〜
もしかして、ex増田ヒロシ号のエンジンってボアアップとかしてた?(笑)





で、FCRもソコソコ気持ち良くセッティングも出たので
以前から師匠増田ヒロシ氏に駄目出しを受けてた
一次旋回から二次旋回のイメージをしっかり持つ事と
前後荷重の掛け方(特にリア荷重)の課題に取り組んだのだが
まあ、センス無ぇからコノへんはヘロヘロでして
今回はBITEの店長のハスク450、BITEから参加の元ヨシムラIAのGSXR1000
レーシングマックス店長のNSR250が「最速三羽カラス」で
特にハスク450は筑波での対ターミネーターを想定すれば
是が非でも追いついて、隙あらば抜いてやろうと頑張ったのですが
まるっきり歯が立たないどころか、追いかければ追いかける程
ボロが出てジリジリと離される始末・・・
登りながらの左コーナーとか、高速右コーナーからの左切り返しなどは
フロント重視になり、リヤが抜けるからスロットル開けられずに自滅
ジェントルにバックマーカーに引っかかる前者に
エグい突込みで掻き分けて追いつくも 結局腕の差がモロに出て
歯ぎしりしながら離される図式を繰り返しタイムオーバー
この辺は修行が足りんので、まだまだ精進が必要ですわ
と、まあ走行はこんな感じでした


後は、何時ものモトピクSR軍団な
もちょい氏 ピポザル氏 JETさん yuji君の

キノッピ氏&アッコさん&アーちゃんのキノッピワークスファミリー
と横一列に並んで和気あいあいな感じでしたわ
(つか筑波コース1000な感じと言った方がイイかな?)

それに 見るからに今回のイベントに尽力してた鉄馬君と
後で話を聞いたらガチなセローエンジン好きのシゲオさんの
元&現スラクストン店員コンビは良かったな〜
(愛車はそれぞれトリッカーとXT250X)
通勤もして、ウィリー&ストッピーもカマしつつ
サーキットに持ち込んでゴリゴリに走る!
オールマイティーにバイクと言う物を楽しんでいる姿は
ピンポイントでクローズドコースしか楽しめて無い俺にしてみれば
ちょっぴりつうか結構羨ましかったっすわ!

それと今年も来てたスラクストン・ロッカーズ軍団も相変わらず格好良かった
元パンクスのアタクシにしてみれば
同じUK産のロッカーズその物に対して親近感抱くし
ガチガチなロッカーズの格好で
惜しげも無くトラアンフ・ボンネビルを疾走させる姿は眩しかったっす
日本には格好だけをなぞった似非ファッションビクティムしか居ないと思ってたから
綺麗な女の子もいて(まあ大体、誰かの彼女だろうけど)
自走でサーキット来て、ゴンゴン走って
多分お洒落なカフェとかバーで打ち上げやりそうな彼らは
「俺もああ言うバイクの乗りになりたかったんだけどな〜」
との憧れを抱かざる得ませんでしたわ・・・

つうても現実は、女の子といえばちょっとバイクにイカれれた人妻と
1歳にも満たないのにこんな所に連れて来られてしまった赤ん坊
周りの連中は、家のリビングでSRをバラす頭のネジが緩んだ人や
牛丼メガ盛りを2杯平らげるキチガイ 等々のオカシな連中
で、自分はどう見てもサーキットにドップリなアホなSR乗り
道路一本挟んだアッチ側には遥か遠い現実に唖然としましたわw

と、まあこんな感じですが
¥15000で20分×5本=100分走れるSSU走行会は
筑波と比べてもお得感はあるし
コースも面白い&雰囲気もバッチリな感じです
Gパンで走れるクラスもあるので
サーキットに行ってみたい、若しくは楽しい走行会に行ってみたい
って人にはうってつけです
序でに言っておけば、SSUと名乗りながら
出て来るマシンは千差万別です
逆にシングルの方が圧倒的に少ないかな?

参加を躊躇っている方は是非来年は参加してみてくださいな!






 ちなみに・・・

 90年代のSSUはSUGOを貸しきって350台近い参加者集めて
 走行会を開催していたらしい・・・
 で、そこに集まるショップの顔ぶれも凄い面子
 2周位遅れてシングルにハマったアタクシにしてみれば羨ましい限りですわ・・・

2014年4月12日土曜日

アバンギャルド到来??





今年のメーデー用全労連ポスターが完全にロトチェンコ!

日共系は「チンポ臭そうな左曲がり」かと思ってたけど、チト見なおしたぞ!!

俺の大好きなロシアン・アバンギャルドのブーム到来か??

FUDOBRAINを着火点としたプチJOHN HEARTFIELDブームも来たし

これでメキシコ壁画運動が来ればパーフェクト!!


まあ、絶対に有り得ないんだけどねwww


このPDFファイルは早速マイ・コレクションとして保存しましたとさ

 第85回メーデーポスター原案



2014年4月7日月曜日

FCRつかないじゃん

FCRがフレームに干渉する問題は意外に根深く
キャブはまっすぐに着かないわ
スロットルを煽るとフレームと一緒に振動するわで
油面もへったくれも無くなる由々しき事態




 解消すべくフレームとの接触部をサンダーで削り落とし
悪あがきするも殆ど意味なし

車ピョン吉さんに教えて貰ったボアエースのマニホールドは
確かに問題解決には無茶苦茶良さ気なのだが
まずは値段が高い!つかそんな金ねぇよ!!
それに金属削り出しは確かに所有感は満たすだろうけど
Oリングでシールさせるやり方はどうも気に入らない
常時5000rpm以上でブン回す乗り方だと
この方法は振動面でかなり不安ですわ
それに、やたらつうか無駄に冷却には熱心なボアエースが
なんでココに限って熱伝導をバッチリする物を
出しているのかもかなり不思議
だからと言ってWMのくの字型ゴムジョイントマニホールドは問題外
アレは無茶苦茶評判悪いのも当たり前
あんなの出しちゃ駄目だよね












そんなこんなで打つ手なしかと諦めかけたその時
ふとスピゴットを見てると妙な隙間を発見!

キャブとマニホールドの間に隙間があるじゃん!!
この隙間5mm分キャブをエンジン側に追い込めば
フレーム接触を回避出来るんじゃないの??と閃きました






 で、FCRの総本山ビトーさんに
ショートスピゴットは無いのか問い合わせてみると
ラインナップとしては無いが
ワンオフで造る事は可能
しかもオーダーで作って貰っても
その費用は¥5000!
貧乏人のアタクシには嬉しい回答が帰って来ました!!

で、早速各部採寸をしてオーダー
これで問題が解決するとイイんだけどな~・・・

2014年4月3日木曜日

空振り続き



mixi上のコメントでダーシモ氏がレーサーSRで使ってたFCRをまだ所有してる事が判明したので
GETすべく氏のガレージを急襲!で手持ちのTZR用キャリパーを貢物として放出しつつ
値段交渉し、激安の2諭吉で交渉成立 
ダーシモ氏SRレーサーは俺と同じノーマル500ccエンジン+タマスピマフラーなので
レースで実際に使用してたFCRはボルトオン&ノーセッティングで行けるぞ!とぬか喜びしけど
この考えはもの凄く甘かったと後々思い知る羽目に・・・




で、翌日
KEDOのオイルポンプを組み込もうとセコセコEGをバラしてみると・・・

吸入側のポンプが傷でギトギト これじゃ吐出側を強化してもしょーがねーわな!と相成り



部品小屋をゴソゴソと漁り腰下を引っ張りだし
もう一基バラしてオイルポンプを引っこ抜き移植
その後全てを組み込みポンプのエア抜き

組み込み時に漏斗でたっぷりとオイルを流し込んではいたが
それでもヘッドオイルラインのバンジョーボルトからオイルが滲んで来る迄
20分近くひたすらキックを踏み込みようやくエア抜き完了

ここで結構バテバテだったのだが、どうしてもFCRを試したくて次はキャブ入れ替えへ・・・



このキャブが曲者で
取り付けて初っ端からオーバーフローでガソリンダダ漏れ
バラして組みを繰り返し洗浄しまくったらオーバーフローは止まったものの
今度はエンジンが全然掛からない!
プラグに火は飛んでいるのでひたすらキックするも掛かる気配は全くなし

結局オイルエア抜きも含めものすごい数キックを踏んだお蔭で
体力消耗&足の痛みが凄まじく この時点で作業終了

久しぶりにピカピカに磨いた街乗り号でお台場のカフェミーティングに
メンテ後に行こうと思ってたのだが 身体がこの状態で夜行くのは流石に無理と断念

コレが空振り一発目




翌週は筑波での走行予約を入れてたので
VMキャブに戻し 平日夜は練習に向けてメンテ
そしたら土壇場で子守の厳命が下ってしまい
泣く泣く走行キャンセル
筑波をSRで爆走のはずが、チャリンコに子供乗せてツーリング

これが空振り二発目




 結局 FCRを乗っけたのは走行キャンセルした翌日

FCR筆おろしは4/13にあるSSU走行会@富士SWになりそうです

物事ってのはなかなか思い通りには行かないんだね~