2014年4月15日火曜日

2014 SSU走行会@富士スピードウェイ・ショートコース




今年も行ってきました!SSU(シングル・ショップ・ユニオン)の走行会

9時走行開始なので6時現地着を目指し4時に我が家を出発
イザ富士に到着してみれば、なんとゲート一番乗り
筑波の走行感覚で言えば20番手位でピット取れるかギリギリ位なのに
ココだとぶっちぎりのトップ!まあ感覚が筑波基準なので完全に狂ってるんですね・・・


今回はスラクストンさん枠での走行だったのですが
なんせ30台も集まるとのことだったから、ライトな参加者の方々に
ウォーマーバンバン炊いて、ガチな感じでドン引きされても申し訳ないので
一番乗りなのにピット取らずに、駐車スペースにコッソリと設営

で、さっそく懸案のFCRを装着して始動してみると・・・
じぇんじぇん上が回らず、お話にならない状態
一本目の走行も近づいているので、
取り敢えず安牌のVM34+ファンネル無しを急いで取り付け走行

前回は土砂降りの雨に加え、転倒したお蔭で
新品装着後30分でブレンボラジポンが壊れる悲劇に見舞われ
テンションがダダ下がりの中の走行だったのだが
今回はSSUにしては珍しくピーカンの晴れで気持ち良く走行
筑波には無いアップダウンと苦手なブラインドコーナーが少ない
レイアウトのお蔭で気分はノリノリ♪
こんな感じで2本目まではあっという間に消化

ここで、またしてもFCR39Φを装着したくなり
キノッピ君やSRレーサーを持ち込んでたPOSHの中の人
それにスラクストンの田中さんなどのFCR経験者にリサーチを掛けてみると
(こうやって田中さんに存在を認知して貰い質問まで出来る様になった事は
 2VSに憧れを抱いている俺にしてみれば感慨深い物があります
 10年以上アンダーグラウンドで頑張ってきた甲斐があるってモンですわ)
どうやら俺のMJ#190は相当でかいらしく
絞ってみれば?とのアドバイスを受けたので
手持ち最小の#165まで落として装着してみるとかなりイイ感じ
結局はキノッピ君に#160を借りて着けたら
更にイイ感じだったので、もう少し落とすと良さ気でした

つか、ダーシモ氏から譲り受けた時
コレでセッティングバッチリって話だったんだけどアレ何だったんだろう???
エンジンは同じ500ccノーマルで、マフラーも全く同じタマスピだから
(つか、今着いてるマフラーはダーシモ氏から譲って貰った物)
ジェットが30番以上違うはず無いんだけどな〜
もしかして、ex増田ヒロシ号のエンジンってボアアップとかしてた?(笑)





で、FCRもソコソコ気持ち良くセッティングも出たので
以前から師匠増田ヒロシ氏に駄目出しを受けてた
一次旋回から二次旋回のイメージをしっかり持つ事と
前後荷重の掛け方(特にリア荷重)の課題に取り組んだのだが
まあ、センス無ぇからコノへんはヘロヘロでして
今回はBITEの店長のハスク450、BITEから参加の元ヨシムラIAのGSXR1000
レーシングマックス店長のNSR250が「最速三羽カラス」で
特にハスク450は筑波での対ターミネーターを想定すれば
是が非でも追いついて、隙あらば抜いてやろうと頑張ったのですが
まるっきり歯が立たないどころか、追いかければ追いかける程
ボロが出てジリジリと離される始末・・・
登りながらの左コーナーとか、高速右コーナーからの左切り返しなどは
フロント重視になり、リヤが抜けるからスロットル開けられずに自滅
ジェントルにバックマーカーに引っかかる前者に
エグい突込みで掻き分けて追いつくも 結局腕の差がモロに出て
歯ぎしりしながら離される図式を繰り返しタイムオーバー
この辺は修行が足りんので、まだまだ精進が必要ですわ
と、まあ走行はこんな感じでした


後は、何時ものモトピクSR軍団な
もちょい氏 ピポザル氏 JETさん yuji君の

キノッピ氏&アッコさん&アーちゃんのキノッピワークスファミリー
と横一列に並んで和気あいあいな感じでしたわ
(つか筑波コース1000な感じと言った方がイイかな?)

それに 見るからに今回のイベントに尽力してた鉄馬君と
後で話を聞いたらガチなセローエンジン好きのシゲオさんの
元&現スラクストン店員コンビは良かったな〜
(愛車はそれぞれトリッカーとXT250X)
通勤もして、ウィリー&ストッピーもカマしつつ
サーキットに持ち込んでゴリゴリに走る!
オールマイティーにバイクと言う物を楽しんでいる姿は
ピンポイントでクローズドコースしか楽しめて無い俺にしてみれば
ちょっぴりつうか結構羨ましかったっすわ!

それと今年も来てたスラクストン・ロッカーズ軍団も相変わらず格好良かった
元パンクスのアタクシにしてみれば
同じUK産のロッカーズその物に対して親近感抱くし
ガチガチなロッカーズの格好で
惜しげも無くトラアンフ・ボンネビルを疾走させる姿は眩しかったっす
日本には格好だけをなぞった似非ファッションビクティムしか居ないと思ってたから
綺麗な女の子もいて(まあ大体、誰かの彼女だろうけど)
自走でサーキット来て、ゴンゴン走って
多分お洒落なカフェとかバーで打ち上げやりそうな彼らは
「俺もああ言うバイクの乗りになりたかったんだけどな〜」
との憧れを抱かざる得ませんでしたわ・・・

つうても現実は、女の子といえばちょっとバイクにイカれれた人妻と
1歳にも満たないのにこんな所に連れて来られてしまった赤ん坊
周りの連中は、家のリビングでSRをバラす頭のネジが緩んだ人や
牛丼メガ盛りを2杯平らげるキチガイ 等々のオカシな連中
で、自分はどう見てもサーキットにドップリなアホなSR乗り
道路一本挟んだアッチ側には遥か遠い現実に唖然としましたわw

と、まあこんな感じですが
¥15000で20分×5本=100分走れるSSU走行会は
筑波と比べてもお得感はあるし
コースも面白い&雰囲気もバッチリな感じです
Gパンで走れるクラスもあるので
サーキットに行ってみたい、若しくは楽しい走行会に行ってみたい
って人にはうってつけです
序でに言っておけば、SSUと名乗りながら
出て来るマシンは千差万別です
逆にシングルの方が圧倒的に少ないかな?

参加を躊躇っている方は是非来年は参加してみてくださいな!






 ちなみに・・・

 90年代のSSUはSUGOを貸しきって350台近い参加者集めて
 走行会を開催していたらしい・・・
 で、そこに集まるショップの顔ぶれも凄い面子
 2周位遅れてシングルにハマったアタクシにしてみれば羨ましい限りですわ・・・

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