2015年8月20日木曜日

永遠の0



  ブックオフで投げ売りされてたから
  長期出張の暇つぶしとして買って読んでみたら
  思いの外、滅茶苦茶読み物として面白かった
 
  ご存知の様に??おりゃゴリゴリの左翼だから
  百田尚樹 みたいなクソ右翼オヤジは大嫌いだし
  あいつの言動含めて全く持ってクズだと言う信念は曲げないが
  それとこれとは別として
  悔しいが、今年読んだ本の中では間違いなくベスト3に入る傑作でした
  
  表現と人間性は別って事なのか?
  何だかな~






  全然関係ないけど
  例えば下士官以下の人達の戦争の体験記なり回想録なりを読んで
  「また戦争してやろう」と右にグッと傾く人っているじゃん
  少なくとも俺は「戦争やだな~」とか「戦争になったら悲惨だな~」と思う訳
  そこを右に傾く人達とは、人としての根本センスが全く違うし
  理解不能と言うか頭がオカシイと思ってるんだわ
  だって普通に考えたらそこには行かないもん
  そう考えると「雨後の筍右翼」ってのは
  まさかだけど右翼なのに歴史を全く勉強してないのかな?
  う~ん よく判らん・・・

パクリ





佐野研二郎のパクリ問題は凄まじい勢いで飛び火してるが
デザインに関しては全く持ってシロウトな俺でも
流石に図形やデザインのパターンなんちゅうのは、
とうの昔に使い倒されてるのは判りきった事で
何の影響も受けてない完全なるオリジナルなんてのは
この地球上に存在し得ない前提を忘れたシロウトが
ピーチクパーチク騒いでもしょうがないと思うんだけどね・・・
あの人が一番間違ったのは、デザインをトレースしたことでも何でもなくて
バカどもに対して謝った事が最大の間違いで
折角、何処かの教授をやってて人に教える経験があるのなら
記者会見で、紀元前からのデザインの歴史と図形の変遷などを
バカなシロウト向けに講義し、最後に「だから俺のは盗作でない」と締めくくれば
良かったんじゃないかと思いますわ

サンプリング手法を生み出したヒップホップ発祥の地アメリカで
ファレル・ウィリアムスがマービンゲイの遺族に訴えられて
訴訟に負ける この世知がない現代だから
パクリの定義そのものが、気がつかない所で物凄く狭くなっているのかもね・・・






全然関係なく??言っておくと
俺がAAAに物凄く批判的なのは、別に佐藤さんと揉めたのが根本では無く
(まあ ちょっとはあるかもしれないけどwww)
あそこにはフレッシュさも発展性の欠片も無く、ただ焼き直しを
さも革新的かつ斬新だと思わせたボッタクリ商売だから
逆にスラクストンを認めるのは、少なくとも田中さんには
ネクストレベルの扉を1mmでも良いからこじ開けようとする気概を感じるから
(言っちまえば 単なる主観だけどね)
結局あらゆるスタイルが出し尽くされた現代において
オリジナリティーを打ち出すんだとしたらこのたった「1mm」にどう拘るか?
そこにしか突破口が無いんじゃないかと俺は思ってます
だから返す刀で斬っておけば デルスですら俺は嫌いよ!
アニマルボートは認めるが、ブラットスタイルだって俺基準では駄目
前にも言ったけど、発展性が全く無い回顧主義オナニズムの
純正カスタムとやらは言語道断!!


発展とオリジナリティー
この2つの間で七転八倒しない奴は駄目なんだよ!! 




 

2015年8月10日月曜日

シート位置



  この前の西浦を走行した際に発覚した
  俺のSRの着座位置の悪さ問題

  こうやって早瀬君のSRとダーマス兄号と比べてみても
  俺のSRだけ異常にシート位置が上がっている気がしないのだが
  実際に跨ってみると偉い腰高な感じがして全く落ち着かない
  これは試乗したヒロシさんや弟も言ってたから
  多分、感覚としては間違っていないと思う



  でもきのっぴ君のSRを見ると、やっぱりシート下にゲタ噛ませているんだよね
  このマシンのビルダーであるS&Sの斉藤さん&木下さんも
  多分同じ発想で、タンクカバー&シート下駄上げで
  SRが抱える重心位置のズレを変えたかったんだと思う
  そう考えると、俺の考えもあながち間違って無いはずなんだけど
  だとしたら、あの居心地の悪さは何なんだ?
  AAAのトラッカーシートの方が断然良かったぞ
  まあSSUの走行会までにもう一つシートレール造って
  それとノーマルのシートレールはぶった切ったから
  またAAAトラッカーシートを取り付けられる様に
  切った張ったの取り付けステーも造って
  この2パターン持ち込んで実走セッティングするしか無いね


  明日から一週間の出張だからスケジュールは偉いタイトだけど
  意味有る走行にするためには、頑張るしか無いわな・・・
  




  


 ヨーロッパのPowerViolence若しくはGrindCoreシーンは
 (ボーカルの被るキャップがSPAZZっぽい所を見ると前者臭いのだが・・・)
 動物にまで届く程の音圧かメッセージ性を得たのか?
 はたまたアニマルリベレーション思想が進化に深化を重ね
 遂にはヤギすらもオーディエンスにする程?過激化したのか知らんけど
 久々に画像でビックらコイた!!

 スクワットした物件が農場の納屋で
 たまたまヤギが紛れ込んだ!なんてオチだったら悲しいけどねwww